また3年後
4月の話になりますが、、、、。
先日の4月公演で現在の歌舞伎座は工事に入り、次に歌舞伎座で観られるのは、3年後。
つい頑張って歌舞伎座さよなら公演御名残四月大歌舞伎1部、2部、3部全て観て来ました。

チケット取るの大変だった〜〜。
私はいつもネットで取るのですが、発売時間から待機してたのに、2時間繋がらなかったよー。
高校生の時にチケットぴあに電話してたの思い出した。
年月が経ってもやってる事が変わってない。
お金が無いので、3階A席狙いだったんだけど、狙わなくても、3階席が数席しか残ってなかった(1等2等は完売)。
しかも、3部はA席も完売でB席しか残ってなかった〜。

4月6日
1部3階A席(4200円)
御名残木挽闇爭(おなごりこびきのだんまり)
お人形みたいで本当にきれいだった!大向うの人が大変そうだった。(屋号が多過ぎて笑)
熊谷陣屋(くまがいじんや)
連獅子(れんじし)

4月8日
3部3階B席(2500円)
実録先代萩(じつろくせんだいはぎ)
助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)

団十朗の抜け感が素晴らしくて、見れて良かった!!!最高でした。本当に楽しかった。

4月26日
2部3階A席(4200円)
菅原伝授手習鑑/寺子屋(てらこや)
三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)/大川端庚申塚の場
藤娘(ふじむすめ)

この日は、大向うの方の掛け声が冴えてました。「待ってました!たっぷりとお願いします!」、藤十郎の「藤娘」では「お若い!」。盛り上がったなー。


歌舞伎のあの独特の照明もとても好きです。
全体を明るく照らす空間が、非日常に連れてってくれる。
歌舞伎でスポットライトの演出って見た事無いので、たぶん無いんじゃないかと思うのですが、今回観てて思ったこと、、、。

歌舞伎の演出って、台詞を言ってる人が居る時は、その他の役の人は、特に理由がない限り、殆ど動かなかったり、なんというか、舞台美術の一部というのは、言い過ぎですが、、、。
うーんと、、、、いわゆる西洋演劇の様に、他の人達は台詞を言っている人が居ても、その時間の流れを自然に過ごす、という感じとはちょっと違う感じがするんです。
今、喋ってる人と、その他の人。
歌舞伎では、それがスポットライト的な役割も担っているのかなーと。
歌舞伎の事、もっと良く知りたいなぁ。

ところで、実は2月も歌舞伎観に行っちゃってるんですが、この時も3階席。
お金が無くて、どんどん席が上に上に行ってます(笑)。しかーし!上には上の楽しさがあります。
隣のおばあさんが、「あんた達、誰のファン?」と話しかけてくれたり(ちなみにこのおばあさんは、仁左衛門ファンだそうです。それと、田村正和)、席は狭いけど、気持ちも近いみたいな、これ、凄く楽しいです。ざわざわしてる感じが良い。
花道は全然見えないけどね、、、。


歌舞伎鑑賞の楽しみの一つは、やっぱりお弁当!
今回の歌舞伎で食べたお弁当は、こんな感じ。


鯛焼きとか、柏餅も食べたんだけど、写真がどっかいっちゃった。

3年後が待ち遠しいです。

| 舞台 | 10:38 | - | - |
歌舞伎座の座席の模様は?
十二月大歌舞伎夜の部に行って来ましたー。
今回の演目は、
引窓(ひきまど)
雪傾城(ゆきけいせい)
野田版鼠小僧

野田版は今回が再々演(かな?)。どうしても見たかったのです。



やっぱり野田版が演目に入っているので(そして、野田版と言えばもちろん勘三郎!!!)、チケット獲得もいつもよりハードルが高く、2等席でした。
が、問題無く、良く見えました。良かった!

引窓では、世話物をゆっくりと楽しめました。世話物って結構好き。人情がほっこりさせてくれます。

雪傾城は芝翫と6人の孫の長唄舞踊。雪の精等が出て来るので舞台は雪景色。グレーの雪景色に華やかな着物がとても美しかった。
なにより、おじいさんとお孫さんが踊るという光景に何だか胸を打たれました。本当に可愛らしく、美しく、そして、長唄が格好良かったな〜〜〜。
毎回思うのですが、私は舞踊を観るのが好きです。日本人のリズム感、素敵です。勘太郎が良かった〜。

鼠小僧の舞台は江戸。芝居小屋から場面は始まります。江戸では、本当にこんな風に芝居を楽しんでいたのかなー、役者さん達も楽しそう。
野田版というだけあって、台詞は、現代風。量も半端ありません。随所に散りばめられた遊びに、そして、その演技に、観客席からは笑い声が絶えない。出て来る役者の多さも江戸の町感を盛りあげます。亀蔵の死体役も最高でした。
ただ、社会への警鐘的な台詞は私にとっては興ざめだった。
しかしそれを差し引いても、素晴らしい舞台でした。
そして、、、実は12月にふさわしい演目でした。
この舞台、是非体験してほし〜〜〜。

野田版の歌舞伎って
鼠小僧
研辰の討たれ
愛陀姫(オペラのアイーダを歌舞伎にしたもの)
とこれまでに3本観に行ったことになるけど、1番面白かったのはやっぱり「研辰の討たれ」(だって、これ素晴らし過ぎた!)今回の「鼠小僧」は僅差で2番目。「愛陀姫」は、、、、あんまり良く無かった。(やっぱりオペラを歌舞伎にするのは、、、)。
で、やっぱり次も期待しちゃうんです。

そうそう、野田秀樹さんも観客席にいらっしゃいました。

そして、来週はこれを観に行くのだ。



十二月大歌舞伎昼の部。宮藤官九郎作、演出「大江戸りびんぐでっど」も演目に含まれてます。
とっても楽しみ。(これもまた2等席)

ところで、初春大歌舞伎のチラシを貰って来たんだけど、観たいよー。役者が豪華!でも、1等席が20000円、2等席が15000円だってさ。
歌舞伎は半日かけての舞台になるから、2回お芝居見たって思えば(実際、休憩抜いても4時間はあるし)妥当な値段なんだけど、懐具合でなかなか悩む。
暫く悩もう。でも、実際その時期は見に行く時間的な余裕が無いかもなー、、、。
と、言いつつ歌舞伎座で散財。
手ぬぐい2枚も買っちゃった。。。福が来そうでしょ?



タイトルの答えは「鳳凰」でしたー。
| 舞台 | 12:33 | - | - |
歌舞伎座さよなら公演
何だかいまさらな日記ですが、、、、
8月24日に歌舞伎座のさよなら公演に行って来ました。
演目は「怪談乳房榎」。納涼歌舞伎です。
勘三郎さんファンの私はまたもその芸に酔って来ました。
早変わりが凄かった!
走りながらの早変わり、途中で何が何だか、、、。
派手で、緊張感があって、最後まで興奮しっぱなしの本当に素晴らしい舞台でした。

歌舞伎座さよなら公演、というのは今ある歌舞伎座が来年建て直しになるからです。
今の歌舞伎座が大好きな私は何だか残念。
同じ建物が建てば良いのに〜〜〜。

きっと、また素敵な舞台が建つのでしょう。
それはそれで楽しみです。
歌舞伎は敷居が高いと思われがちですが、かなり楽しいエンターティメントです。
内容も、事前にチラシの裏のあらすじを読んでおけば問題無いですし、イヤホンガイドを借りると言う手もありです。
お値段の方も一幕見ならかなり安く押さえられるし、、、、。
本当に、是非是非見て欲しいです。
歌舞伎面白いよ〜〜〜。
格好良いし。
日本人のリズム感の極みを感じられます。


| 舞台 | 20:21 | - | - |
ストック活動、、、
今日は友人からのプレゼントで、新国立劇場へ「昔の女」を観に行ってきました。
that'sサイコ。
こういうシャイニング的なお芝居観るの久しぶりだったので何だか新鮮だったし、緊張したし、面白かった。
24年振りに現れた夫の元恋人に、家族が追いつめられて行くんだけど、、、。
あらすじ書いただけでも充分怖いよねー。
女の情念怖いです。

ところで、先週はフェスティバル・トーキョーの「Hey Girl!」を見に行きました。
すんごいシンボリックでした。
ヨーロッパ文化を熟知してたらもっともっと楽しめたのになぁ。
自分が残念。

そして、昨日はまたまたチケットを頂き、東京国際アニメフェア2009へ、イジー・バルタ監督の最新作「屋根裏のポムネンカ」を見て来ましたー。
75分という、パペットアニメとしてはかなりの長編でしたが、イマジネーションも作り込みも素晴らしくて、、、もう!。
夏に公開するそうですので、是非行ってみて下さい!!

写真は全て東京国際アニメフェア2009です!

ポムネンカに登場したムハ君


護送される(?)チェブラーシカ


チェブラーシカの模型、、、っていうのかな

| 舞台 | 00:03 | - | - |
至福の時間
一昨日の夜はBLUE NOTEでのHANK JONESを聴きに。
会場に入って来る姿は70歳前後。
ピアノを弾き始めると姿は一気に若返り、60歳前後。

人柄を思わせる甘く優しい音色とリズムを聴いてると、いつもはちょっと苦手なギネスビール(何故かたまにトライしてみたくなるのよね)も、いつのまにか、からっぽ。

4曲のアンコールを終えて2時間弱のライブが終わる頃には聴衆も興奮のスタンディングオベーション。

贅沢で幸せな時間でした。

ちなみにHANK JONESさんは、まさかの90歳。
驚愕。


昨夜は楽しみにしていた野田地図「パイパー」をシアターコクーンにて観劇。

シアターコクーンって凄く好き。
広すぎなくて良いんだよね。

松たか子さんと橋爪功さんが素晴らしかったです。あと、大倉さんも良かったー!!!

そして「パイパー」ですが、最高でした!!!!
数年前に見た野田地図の「オイル」では思わず涙してしまった私ですが、また思わずグッと来てしまった。

今回の舞台は火星。
火星に移住した人間達の話しです。幸せを数値で測るんです。
千秋楽は2月28日で時間がありませんが、是非見て欲しい。
同じ時代に生きてて良かったー。

って、他にも行きたい芝居やライブがあるのよ。
もーどうしよ。
お金が続かん!



| 舞台 | 01:52 | - | - |
浅草でNIPPONを満喫
平成中村座十月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」に行って来たー。
秋晴れの気持ちの良い一日でした。

今回の舞台は浅草寺境内に建てられた仮設劇場での公演。
浅草寺に入って会場を探すとおおお、幟が。(えへへ、悩んでたカメラ買っちゃった!)

nobori

盛り上がるなぁ。

会場にたどり着いてもうひと盛り上がり。
同じものがキチンと並んでいるのってどうしてこうもグッとくるんでしょう。
しかも、この文字格好いいしね。盛り上がらずにいられないでしょう?

taru

会場内は写真撮影禁止だったので、写真はありませんが、良い感じに小振りでした。
仮設なので壁が薄いらしく、上演中に外のカラスの鳴き声とか、パトカーの音とかが微かに聞こえてきて、何となく正しい感じがしたし、面白かった。
江戸時代の劇場は、こういう感じだったのかなーって思って。(外の音も風情の一部って言う感じ)

さて、舞台はですねー、、、、、。
橋之助と勘三郎と勘太郎が特に素敵でした。
橋之助は芸達者だし、勘三郎にはどうしても目が行ってしまう強烈な華があるし、勘太郎は若さだけじゃない、力が。
つーか、皆素晴らしい芸をお持ちなんですが。
凄いなぁ、才能も育ちも勿論あるんだろうけど、どれだけの日々の積み重ねを経てココまでこれるんだろう。
とか考えると、もう、何だかその結果を見れるのがとても贅沢だし、楽しい。
歌舞伎って着物の色も、照明も書き割りも独特で、ほんとうに美しいです。


眼福


仮設仮設と繰り返しますが、仮設劇場の椅子は辛かった、、、、。
いや、4時間(休憩含む)の長丁場のせいなのか。背中とおしりが痛かったー。
あ、それと、1人強烈なお婆さまがいらっしゃいました。
場面の状況には、まるで構わず一人で拍手しまくり。しかもその拍手の音が大きい!!
台詞に被るは、余韻をぶった切るは、すごい破壊力でした。
おばーさまの拍手のたびに色んな人が色んなところから振り返ってました。
私も含め、大勢の人の集中力を奪っていた様子。
正直、猛烈KYだったよ。

まぁ、、、良い思い出、、、、。

帰りは仲見世通りで人形焼を買って帰りましたー。
楽しかったな。

仲見世
| 舞台 | 22:23 | - | - |
京劇
今回の上海滞在ではしっかり京劇も楽しんできました。

お友達の京劇俳優さんにご招待して頂いて、逸夫舞台で彼のお弟子さんの公演を見ました。
横で解説してくれたので、バッチリ理解!!!、、、、してるかな???
京劇はやっぱり中国大陸で見るに限る!と毎回思うのですが、今回も熱心な京劇ファンの「好!」
という掛け声を聞いて盛り上がって見てきました。

しかし、元来性根のふざけている私は華やかな舞台の上を楽しみつつ、終盤の幕で出てきた、背景の幕に刺繍された龍の顔に釘付け!

この表情はビックリし過ぎで可愛すぎる!



そして、また別の日に、彼の計らいで京劇の稽古場を見に行く事が出来ました。
以前も見学させて頂いたので、初めてでは無かったのですが、行くとやっぱり楽しい。
それらしき衣装だけ着けて、顔はノーメークで通し稽古をしたりしているので、京劇がグッとくだけた雰囲気で楽しめます。(ちょっと違う?)

スッゴーク楽しかったのに、今度は役者さんの履いてる靴に釘付け!!
カマボコみたいでかわいーい。



というわけで、私の京劇写真は何かが変です。
お楽しみ下さい。



| 舞台 | 23:22 | - | - |
愛陀姫リベンジ


どうしてもどうしても諦められなかった愛陀姫、今朝早目に起きて、当日券取る為に並んでしまいました。
愛陀姫の当日券はもうあまり無い、とか係員のおじさんに脅されつつ、ゲットしてきました!
しかも1等4列目!!!

実は私、1幕目の紅葉狩りが好きだった。
勘太郎いいなぁ、、、、。
この2日間見た歌舞伎で今まで何だか線が細すぎて、私的に今一だった七之助が好きになりました。
聞きやすくてちょっと、女性側に触れてすら居る中性的な声が良いなぁと、思って。
福助も、勘三郎も、素敵でした!
同じ時代に生きてて良かったーとすら思ってしまう。

写真載っけてみたけど、横向きだ。
直し方がわからないー、取りあえずこのままにしておきます。(←直せました)
ごめんなさい。

色々と書きたい事はあるんだけど、明日の準備が万端ではないので、ご報告まで。
一つ感じたのは、オペラを歌舞伎にする意味ってあるのかなぁ、、、。
正直ちょっと無理を感じてしまいました。

明日から上海です。
9/3に帰ってきまーす。
| 舞台 | 23:17 | - | - |
愛陀姫
今日は待ちに待った野田版歌舞伎「愛陀姫」

野田秀樹の書き下ろしですよ。
原典はオペラ「アイーダ」
前回の野田版「研辰の討たれ」が本当に素晴らしかったので、期待は自ずと高まり興奮気味で歌舞伎座に赴いたんですが。。。。

間違ったチケット買ってた。。。。
愛陀姫は三部なのに、何故か二部のチケットを握りしめていたわけです。
あんなに確認したのに何故!!!
ああ、、、、ああああ〜〜〜〜、、、、。

大好きな勘三郎と野田秀樹の組み合わせ、本当に本当に楽しみしてたのに。

馬鹿すぎる。

とはいえ、舞台はとっても良かったです。
三津五郎も福助も、、、、ふぅ〜〜〜。
うっとりしてきました。
歌舞伎楽しいなぁ。。。。

うう、、、。
| 舞台 | 22:39 | - | - |
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